ジェットエンジンは機関内部で加圧された

2009年12月29日

流体をジェット(噴流)としてノズルから噴出させ、その反動で推進力を得る機関。

ロケットエンジン、イオンエンジンも広義のジェットエンジンに含まれるが、普通は空気を吸い込み燃料を燃焼させて高温ガスをつくる熱機関をいう。

したがってジェットエンジンは大気圏内でしか使用できない。

現在のような空気を圧縮してその中で燃料を燃焼させるジェットエンジンは効率の高い圧縮機とタービンができてから実現し、ガスタービンの発達とともに実用になった。

初めは戦闘機をより高速にする目的で1930年代からイギリス、ドイツなどで実用化の研究が始まり、イギリスのホイットルは37年に遠心型の圧縮機を用いたジェットエンジンを試作し、42年には飛行に成功した。

ドイツでも39年にはジェットエンジンによる飛行に成功し、第二次世界大戦後のジェット機時代につながった。

空気取入口、圧縮機、燃焼器、タービン、ジェットノズル、アフターバーナー、燃料供給装置で構成される。空気取入口は空気の流速を遅くし、圧力を高めて圧縮機に導くところである。

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